1歳でも若いうちから使ったほうがいいとされるレチノール(ビタミンA)
レチノールは、ターンオーバーの促進、エラスチンやコラーゲンの生成を活性化してくれるので、
しわ・たるみ・しみ・そばかす・ニキビ予防・ニキビ跡・毛穴の黒ずみ等、様々な肌トラブルの改善が期待できるとされています。
そんなレチノールが配合されているクリーム、アドバンスファーミングクリームですが、レチノール何%配合か詳しい記載がありません。
ただ、高配合だとクリームの色が黄色っぽくなるらしいので、真っ白なこの製品は低配合だと思われます。
私は毎日使っていますが、今のところ皮むけなどの※A反応は起きていません。
レチノールは使い続けることが大事なので、毎日使えるのはありがたいです。
(※A反応:ビタミンAが不足している皮膚に浸透させることで、過敏に反応してしまうことであり、肌の新陳代謝が促進されることで起こる。皮むけや乾燥、赤み、腫れ、ほてりなど)
決してボディクリームとして販売されているわけではなく、顔、首、体に使えるとのことで、私は体に塗った後、そのまま手に残ったのを顔にも塗ったりしています。
SNSの口コミでは
- 伸びが悪い
- 保湿力がない
- 白残りする
- ポンプ式なので途中で出なくなってくる
といった良くない口コミもありますが
お風呂上がりほぼほぼ濡れたままの身体に塗ると、少量で済む上に伸びが良くなるし、ヌルヌルするぐらい油分を感じられ保湿できているように思います。
どうしても乾燥するという方は、オイルやワセリンを混ぜて使ってみるのもおススメです。
また、中身が少なくなってきたら、ポンプを取り外して、ペットボトルのキャップに付け替え逆さまにしておけば取り出すことができます。(ホント少量になってくるとさすがに無理ですけどね)
レチノールには日焼け止めが必須
レチノールを日中使用する場合は、必ず日焼け止めを併用しなくてはなりません。
レチノールは紫外線を浴びると分解されて効果が無くなってしまうので、SPF30以上の日焼け止めを一緒に使うことが重要です。
夜、全身にレチノールを塗って、次の日の朝、日焼け止めを塗らずに洗濯物を干したりゴミ出しをしてしまいがちですが、紫外線の影響を受けやすいため、シミの悪化に繋がってしまいます。
レチノールは、日光(紫外線)、空気、温度さまざまな要素で簡単に不活化してしまうため、効果を最大限に発揮させるには夜が良いとされています。
ですが、決して朝使うのがダメというわけではないようです。
レチノールには抗酸化力があるので、紫外線対策をきちんとすれば、逆にシミの原因となる活性酸素を防ぐ効果が期待できるらしいのです。(ビタミンCと一緒ですね)
ボディクリームとして使ってみた効果
私は使い始めてから半年、二個目に突入したのですが、とにかく肌のキメが整ったと実感。
乾燥を感じない、ツルツルのお肌になります。
おばさんの私でも実感できるのだから、若い方は尚更だと思います。
特に膝から下とデコルテ。
自分で言うのもなんですが、毛穴が全く見えないのでとてもキレイに見えます。
1本454gで約5ヶ月持ちました。
レチノールを使い続ければ10年20年後の差は歴然!
と言われているので、老化対策に活躍してくれると信じて使い続けます。
成分:レチノール、ツバキ抽出物、ノエリス花抽出物、トリエタノールアミン、アクリル酸エステル/メタクリル酸エステル/メタクリル酸エステル/メタクリル酸エステル/ c10-30アルキルアクリレートクロスポリマー、二ナトリウムエダ、フェノキシエタノール、dmdmヒダントイン、ヨードプロピニルブチルカルバメート。