本当に若返りたかったら、美容皮膚科にでも行ってお金をかければいいんでしょうけど、そんなお金もないし勇気もないので、老けないために、いいと言われることを地道に頑張っています。
決して、私も全てできているわけではないのですが、若さを保つために今すぐできる、老けないための諸々です。
お白湯を飲む
みなさんご存じ、お白湯。
コップ1杯、50℃~60℃の白湯を10分~20分かけてゆっくり飲む。
朝起きてすぐ、食後、就寝前に飲むのが理想。
冷えた体を温め、胃腸の働きを活発にしてくれるので代謝が良くなる。
よって、便秘の改善、ダイエットや美肌効果につながると言われています。
豆乳を飲む
豆乳に含まれるオリゴ糖が胃腸の調子を整えてくれるため、便秘の改善、美肌効果が期待できる。
また、大豆イソフラボンは、女性ホルモンに似た成分が含まれているため、更年期障害の症状を改善、薄毛予防、骨粗しょう症を予防する効果があると言われています。
後ろ向きで歩く
後ろ向きで歩くと、普段使わない筋肉が鍛えられる上に、体幹が整いバランスが良くなると言われています。
姿勢もよ良くなり、脳の活性化にも効果があるそうです。
年配の方は、外でやると危険なので、家の中などで行う方が良いです。
緑茶を飲む
お茶の成分として有名なカテキンは、抗酸化・抗ガン・殺菌、抗菌作用があり、生活習慣病、虫歯口臭予防などの効果があります。
またビタミンCも多く含まれているので、美白、美肌効果などがあり、健康、美容良いと言われています。
カテキンは緑茶に多く含まれているので、同じお茶を飲むなら、ウーロン茶や麦茶でなく緑茶を飲むといいそうです。
丹田呼吸
- おへそから10㎝ほど下にある「丹田」と言われる部分に手を当て、息を吐ききる。
- ゆっくり鼻から息を吸い「丹田」部分を膨らませる。
- 一瞬止める。
- ゆっくり10~15秒かけて吐きながら、おへその下「丹田」部分を引き締める。
- 10回繰り返す。
ヨガにも取り入れられているらしく、精神的にも肉体的にも緊張が和らぐと言われています。
体の不調が改善され、脳の活性化、ダイエット、心の健康につながるとされています。
オイルうがい
ごま油、ココナッツオイルなど、植物性オイルを大匙一杯、口に含み「ぶくぶく」うがいをする。
口の中をいきわたらせながら、10分ほど続ける。
そのまま吐き出さず、ティッシュなどに出す。
口臭予防、歯周病、ほうれい線対策になると言われています。
サプリを摂る
普段、食事では取れないあらゆるビタミンをサプリで補う。
おすすめサプリ一覧
- ビタミンC
- ビタミンE
- 亜鉛
- コエンザイムQ10
- アスタキサンチン
- オメガ3
- ピクノジェノール
- αリポ酸
- グルタチオン
UVケアは365日
老化の一番の原因は紫外線と言われています。
老けないためには、とにかく紫外線を防ぐこと。
季節、天候に関わらず365日、日焼け止めを塗る。
室内でも紫外線は入ってくるので、対処を怠らないことが大切です。
糖化を避ける
砂糖や揚げ物、炭水化物、お酒を控える。
糖化とは、たんぱく質と余分な糖が結びつくことで、老化物質が生成されることです。
糖化が起こることによって、老化が進行してしまうのです。
肌のハリや弾力が失われるので、しわ、たるみの原因になっていると言われています。
幸せホルモンを活性化
推しを愛でる。
韓国ドラマを見てキュンキュンする。
などなど、幸せホルモンが活性化されると、ポジティブ、活動的になり、アンチエイジングに繋がると言われています。
主な幸せホルモン
- オキシトシン➡リラックス効果
- セロトニン➡ストレ緩和
- ドーパミン➡やる気アップ
- エンドルフィン➡多幸感
一日一回汗をかく
汗をかくことは、「究極のデトックス」と言われています。
老廃物や余計な水分を排出することで、新陳代謝があがり、痩せやすい体になります。
また、免疫力、体力アップ、ストレス改善、美肌効果も期待できます。
かかとをトントン
- 椅子などにつかまって、両足のかかとを上げる
- そのままかかとに体重をかけてストンと落とす
- 一日に30回ほど、毎日行う
骨を刺激することによって、「骨ホルモン」が放出される。
「骨ホルモン」は、老化物質を発生させる糖化を防いでくれると言われています。
血糖値が下がり、あらゆる臓器を活性化、骨粗しょう症にも効果があり、若返りが期待できます。
睡眠時間は7時間まで
人間の体は弱アルカリ性であるのが健康な状態と言われているのですが、8時間以上寝るという状態が続くと体が酸性に傾くそうです。
体が酸性に傾くと、血液がドロドロになり、太りやすく、免疫力が低下し様々な病気を引き起こす可能性があります。
普段から睡眠時間が8時間を超える人は死亡リスクが上昇するというのです。
時間が短くても長くても健康を損なうリスクがありますが、年齢とともに必要とする睡眠時間は減ってくるので、50代の人は6時間~7時間がベストだそうです。
まとめ
美は内側からと言いますが、これだけのことを日々実践するのは難しいものです。
私も、たるみの原因が糖化だとわかっていながら、甘いものを我慢できずにいます。
食事制限や運動は続ける事がなかなか難しいですが、やはり努力せずして若さは保てません。
これまでの積み重ねが今の自分を作ったように、今この生活がこの先の自分を形成します。
美のためだけでなく、健康のためにも少しずつ続けていけたらいいですよね。