30年ほど前、私がまだ若かった頃は、脱毛するとしても脇ぐらいで、全身脱毛している人はなかなかいませんでした。
ワキ脱毛だけで何十万と高い金額でしたし、全身脱毛なんて手が出なかったものです。
今の若い子たちは、年頃になれば全身脱毛はあたりまえらしく娘も娘のお友達もみんなしているそうです。
昔と比べてかなり価格が安いですし、気軽にできるのはとても羨ましいですよね。
私も脇だけは若い頃にエステサロンで高いお金を払って脱毛したのですが、中途半端で終わっていました。
正直、ノースリーブを着れるような腕でもないし、水着を着ることもないし、もうこのままでいいか、と思っていたのですが、最近は将来、介護される時のことを考えて、介護脱毛をする方が年々増えていると知りました。
介護脱毛とは介護が必要となる前に、あらかじめデリケートゾーンやワキなどの気になる部分を脱毛処理しておくことです。
介護されるとき、毛が下の世話の邪魔になったり、オムツをはくことになれば、排泄物が絡まったり、蒸れてニオイも出てくるので、肌トラブルや衛生面から見ても、処理しておく方が安心できます。
介護する側とされる側、双方の負担を軽減することができるということで、介護脱毛は人気を集めているのです。
それを知って、私もしたい!と思いました
とはいえ、脱毛するのにはお金もかかるし、それに何より恥ずかしい。
特にデリケートゾーン(VIO)のムダ毛処理には勇気がいります。
そこで、自分でムダ毛処理をしてみようと脱毛器を購入しました。
YAPAFA(ヤパファ)のIPL脱毛器。Qoo10のメガ割で安く7000円程でした。
正直、そんなにキレイに脱毛できなくてもカミソリや毛抜きで処理するよりはいいだろう、安いしダメもとで買ってみよう。そんな感じでした。
- 99万回照射
- 照射レベルが9段階
- 全身対応【VIOも可】
- ニキビやスキンケアも
初めの頃は、手足のみ4日に1回ぐらいのペースで使用していましたが、2ヶ月もすればもうツルツルになりました。
半年以上たった今では処理しきれていない毛が薄ーく生えてくるぐらいです。
VIOなど、毛が濃い、皮膚が薄い所はモード低めで使用しているので、効果が出るのは遅いですが、少しずつ生えてくるペースも遅くなってきています。
あと、毛が濃い部分は多少痛みがありますので、低いモードから試してみるのがいいと思います。
IPL脱毛は黒い色素に反応して脱毛処理されるので、白髪だと反応しないといわれています。
年を重ねればアンダーヘアにも白髪が生えてくるので、そうなるともう処理できません。
少しでも早いうちから始めるのがいいと思います。
99万発照射ってどの程度なんだろう、多いのか少ないのかもわかっていなかったのですが、全然減らないので、家族全員で使えそうです。ほぼほぼ手足完了してこの数字です。
美肌モードもあるのですが、そちらは正直効果がまだわかりません。
でも、脱毛器としては大満足です。ホントに買ってよかったです。
手足、ワキは全く恥ずかしくなく堂々と見せれるくらいキレイに脱毛処理されました。
デリケートゾーンはまだ継続中ですが、白髪が生えてこないうちに、キレイにしたいと思います。
介護することになるかもしれない人の為、自分ために介護脱毛、おすすめします。